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2020.02.21

世界遺産「熊野古道」

熊野三山を巡る【熊野本宮大社】。日本一の巨大鳥居、八咫烏が舞い降りし甦りの聖地。季の座からお車で約1時間50分

昨日ご紹介いたしました「熊野三山(くまのさんざん)」
今回は、【熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)】についてもう少しご紹介させていただきます。

熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の中でもとりわけ古式床しい雰囲気を漂わせるのが【熊野本宮大社】です。
熊野本宮大社の主祭神は「家津美御子大神(スサノオノミコト)」です。
歴史を遡ると、古代本宮の地に神が降臨したと伝えられているそうです。

本殿へと続く158段の石段を登り終え、神門をくぐると立派な社殿が姿をあらわします。
向かって左手の社殿が夫須美大神(ふすみのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の両神。中央は主神の家都御子大神(けつみこのおおかみ)。そして右手は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

看板案内もありますが、神殿内の参拝順序は、①証誠殿(本宮・第三殿)家津美御子大神(素戔嗚尊)、②中御前(結宮・第二殿)速玉大神、③西御前(結宮・第一殿)夫須美大神、④東御前(若宮・第四殿)天照大神、⑤満山社結ひの神(八百萬の神)です。

本殿お参り後は、伊邪那美命の荒御魂がお祀りされおり、新たなものを生み出すパワーを感じる神社「産田社」、そして遠くからでも確認できる日本一の巨大鳥居(高さ35m幅約42m、)をくぐり「大斎原」へお参りください。徒歩で10分ほどです。
三本の川の中州にあたる聖地「大斎原(おおゆのはら)」は熊野本宮大社が明治22年の大水害で流される前の旧社地です。今、大斎原には中四社、下四社、境内摂末社の神々がおまつりされています。

また、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰される「八咫烏(やたがらす)」は、サッカーの日本代表のシンボルでも有名ですよね。熊野本宮大社には八咫烏ポストなどもあります。
サッカー好きの方にもおすすめです。
 
季の座からお車で約1時間50分。
聖地に相応しい雰囲気は、実際に参拝されると感じるかと思います。
ぜひ、季の座を拠点に熊野本宮、伊勢神宮と熊野三山を巡る旅、紀伊半島の旅などお楽しみください。

■お車での移動時間の目安■
伊勢神宮と熊野三山の中間に位置するのがホテル季の座。
・季の座⇔伊勢神宮 約55分(季の座から見て北東)
・季の座⇔熊野速玉大社 約1時間25分(季の座から見て南西)
・季の座⇔熊野本宮大社 約1時間50分(季の座から見て南西)
・季の座⇔熊野那智大社 約2時間(季の座から見て南西)
・熊野本宮大社⇔熊野那智大社 約1時間5分
・熊野本宮大社⇔熊野速玉大社 約40分
・熊野那智大社⇔熊野速玉大社 約35分
 

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